取り扱うと決めたからには、一本一本を大切に扱い、お客様に届けたいと思っています。例えば、海上輸送でヨーロッパから日本に届くまで赤道を二回通過します。ワインは温度に敏感なので、定温管理ができるコンテナで日本に運び、国内での配送も温度管理がされた状態で行います。
さまざまなワインがありますが、そもそもは人が造るもの。造り手本人の哲学や情熱を肌で感じ、現地の品質を維持した状態で日本に輸入しています。私が持っているポリシーやこだわりという部分でしょうか。
私の選ぶ基準の核心部分は、つまりこだわりは、結局はワインそのものよりも、「人」なのかもしれません。
これからも、生産者の顔が見えるおいしいワインを日本にご紹介して参ります。