ドメーヌ・デ・ドゥーザーヌ
Domaine des 2Anesは、ジュラ、マコネ、ボジョレーでワイン造りを行い、自分たちの求めるワイン造りを行うべく、2000年にラングドックの地にてワイン造りを開始。
ちょうどラングドックのテロワールと潜在力が注目され始めた時期。
最良のワイナリーを見つけ、ここで自分たちの目指す味を表現することを始めます。
醸造施設を整備し、温度コントロール可能なステンレスタンクと、フレンチオークを使用し伝統的な成熟が可能なモダンなワイナリーを整えました。
テロワールの個性を引き出すのと同時に、自然環境をリスペクトするワイン造りの夢を実現することが出来ました。
小さな造り手だからできるこだわり溢れるワインを通じて、美味しさと喜びを共有したいと生産者のマガリ・ルー女史は考えています。
ドメーヌ名の由来
Anes(アーヌ)とはフランス語でロバ、つまり2Anesとは「2頭のロバ」という意味。
ラベルにも愛らしい2頭のロバが描かれています。
産地 | 南フランス、オクシタニー地方(ラングドック地方)、ナルボンヌから南へ約10km、Peyriac-de-Mer(ペイリアック・ド・メール)。
地中海と低い丘の間のコルビエールに位置し、東側にバージュ潟湖があります。 日照時間が長く少雨なので、乾燥した風が吹きぶどうの生育には恵まれた環境となっています。 |
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畑 | 60ヘクタールの敷地に20ヘクタールのブドウで構成され、ガリーグと松に囲まれています。
石灰岩がごろごろとした土壌。ロバを相棒としてブドウ畑の耕作や除草作業を任せています。 自然を愛し環境を尊重するライフスタイルを実践し、ワインはアグリビオ(AB)とデメテール(DEMETER)の認証も取得しています。 |
フィロソフィー | 良いワインは健全な土壌から生まれた健全なブドウから作られるという信念のもと、肥料を加えず、自然な成長を促します。
過度に耕作することなく土壌のふかふかに保ち草やハーブの自然な成長を可能にします。 |
醸造 | 天然酵母使用、SO2添加は最小限度(キュヴェによっては無添加)。プレスも穏やかに最小限の圧力。
味と成熟度に応じて発酵前にブドウを調合。 |