マス・デ・ブルース 赤 AOP テラス・デュ・ラルザック

マス・デ・ブルース 赤 AOP テラス・デュ・ラルザック
Mas des Brousses rouge AOC Terrasses du Larzac 750ml

フランス南部、ラングドック・ルーション地方にて家族経営で造るワイン。年間30,000本程度と小規模生産ながら、フランスでのワインガイド年鑑“LE GUIDE des meilleurs vins de France”で、一つ星を獲得。さらに最新版2017にて2つ星★★に昇格。
またパリ市内の有名ワインショップや、レストランでもセレクトされるなどフランス国内でも高い評価を得ています。
1997年にGéraldine Combes (ジェラルディーヌ・コンブ)女史がバンドールの最上級のドメーヌ・タンピエのオーナー一家であるXavier Peyraud(ザヴィエ・ペイロー)氏とともに立ち上げたワイナリー。以来、年を経るごとに評判が広がり現在に至り、日本への公式な輸入は初となります。

 

産地 フランス南部、モンペリエから北西に約30kmPuéchabon(ピュエシャボン)にあるワイナリー。
8ha程のぶどう畑で、赤土に石灰岩と小石がまざったCaillou(カイユー)と呼ばれるテロワール。ラルザックという台地のふもとに広がり、夏の昼夜の気温差が大きく、ブドウがゆっくりと成熟し、複雑な香りを持ったワインに仕上がるのがこの産地の特徴です。
ちなみにラングドック伝説の赤ワイン、とも言われるGranges des Pères(グランジュ・デ・ペール)の畑も周辺に点在し、高パフォーマンスなワインを産出することで、近年注目を集めるテロワールです。
このラルザック台地のふもとは、気候と土壌に恵まれ、これからの可能性を大いに秘めた産地として注目されています。
ぶどう ムールヴェードル50%
シラー30%
グルナッシュ20%
味わい ボディ → ミディアム
ムールヴェードルの特性をうまく生かし、締まったタンニンと甘く上品な香りが感じられる仕上がりとなっています。
凝縮された果実味と複雑さと奥深さのある味わいとなっており、長く続く余韻をお楽しみいただけます。
飲みごたえのある一本ではありますが、飲み口もよく、なめらかな味わいが特徴です。
中華料理などピリ辛料理にも負けない味わいです。

※ 商品画像は2015年の画像となります。

造り手はとにかくおいしいワインを造るということを考え実践した結果、有機農法を取り入れ、限りなく自然な栽培と自然な醸造を行いワインを造っています。
結果、酸化防止剤も限りなく無添加で造る自然なワイン造りとなり、このマス・デ・ブルースは自然な味わいが楽しめます。

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