2月20日、当社取り扱いワイン、シャトー・ティヴァンへ訪問。
オーナーのクロード・ジョフレ氏と一緒にテイスティング、畑の見学、そして醸造中の2017年のワインを試飲してきました。
自分で訪ねて、自分の目で確かめて、自分の言葉で質問する。
基本中の基本ですが、フランスのボジョレー地区の現地まで伺うのは、なかなか大変です。
しかしながら、大自然に囲まれた中、「ボジョレーの富士山」と呼ばれる(?!)ブルイィ山の山腹で造られるブドウの樹や施設を拝見すると、自然と愛着が湧きますね。
現在ご案内中の2016年は、伸びのある酸味が素晴らしく、長熟の可能性も秘めており、益々楽しみになってきました。

ここは、1877年創立のコート・ド・ブルイィ地区で最古のワイナリー。
取材すると、パリのミシュラン3つ星★★★、LE CINQ(ル・サンク)(パリのホテル、ジョルジュ・サンク内のレストラン)をはじめ、数多くのミシュラン星付きレストランにオンリストされている、ボジョレーを代表する本格派のワインです。
もちろん、街に戻って地元駅前のビストロにもしっかりオンリストされていました。一番おススメということで。